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業務内容

業務内容

第2ブロック

このブロックで検査すること

A.サイドスリップ検査              

  • かじ取車輪整列

B.ブレーキ検査

  • 制動力測定

S.スピードメータ検査

  • 速度計誤差

H.ヘッドライト検査

  • 照射光度
  • 向き
検査場の写真

検査コースでの操作手順と注意事項

車種選択ボタンと再検申告ボタンの写真

このブロックでは、自動車が走行する際に基本となる直進性能、制動能力、速度計の表示精度、前照灯の照射光度・向きについて、それぞれ検査機器による検査を行います。

  • 軸量1,500kg(機器によっては2,000kg)以上の車両、二輪車および三輪車はコースに乗り入れないでください。
  • フラットロー車(前輪と後輪の径が著しく異なる自動車。主に小型トラック)および4WS車(四輪操舵車)は、入口にある車種選択ボタンの該当する申告ボタンを押してください。
進入表示器の写真
  • 検査の場合は、再検申告ボタンを使って、どの部分が再検査なのかを検査官に伝えてください。
  • 進入表示器の「進入」表示を確認したのち、ゆっくりとテスタへ乗り入れてください。
  • 検査は表示器の指示または検査担当官の指示に従って、テスタ等への乗り入れ、脱出および前照灯の点灯操作等を行ってください。
表示器の写真
  • 検査コース内において、受検車両を移動、停車させる際は、所定の停止位置で停車してください。

A.サイドスリップ検査

直進状態でのタイヤの横滑り量を検査します。

サイドスリップ検査の写真

検査コースでの操作手順と注意事項

検査コースでの操作手順と注意事項

車の中心を検査コースの中心に合わせてまっすぐに進入してください。

前方の表示器の指示に従って先に進んでください。

B.ブレーキ検査

前輪、後輪、駐車ブレーキの制動能力を検査します。

検査コースでの操作手順と注意事項

検査コースでの操作手順と注意事項

ヘッドライト・テスタの動きに注意して進行してください。
テスタのローラにタイヤを載せてください。
前後の車輪全てがテスタに載っているか確認してください。載っていない場合は、検査官に連絡してください。
ギアをニュートラルにしてください。
表示器の指示に従って、主ブレーキ、駐車ブレーキの順にブレーキをかけてください。

S.スピードメータ検査

スピードメータの誤差を検査します。

スピードメータ検査の写真

検査コースでの操作手順と注意事項

スピードメータ検査の表示器の写真

表示器の指示に従って、ギアを入れてください。
ハンドルはしっかり押さえておいてください。
アクセルを踏み、徐々にスピードを上げてください。
速度計が40km/hを指した時にパッシング(一時にヘッドライトを点灯)してください。
合否判定が出たら、ゆっくりとブレーキを掛けて車輪を停止させてください。

スピードメータ検査の写真

H.ヘッドライト検査

ヘッドライトの照射光度と光軸の向きが基準を満たしているか検査します。

ヘッドライト検査の写真

検査コースでの操作手順と注意事項

ヘッドライト検査の表示器の写真

エンジンをかけたままギアをニュートラルもしくはPレンジにして駐車ブレーキを引いてください。
表示器の指示に従い、前照灯を点灯(上向きまたは下向き)させます。
ヘッドライト・テスタが車のライトの位置によって左右上下に自動的に動き、光度と光軸を測定します。

ヘッドライト検査の写真

このブロックの検査が一通り終わると、「記録して」「前へ進む」という表示が出ます。
車をゆっくり進めて、所定の停止位置で停車させてください。
ギアをニュートラルもしくはPレンジにして駐車ブレーキを引いてください。
車から降り、記録器に検査票を差し込み、結果を記録してください。
検査票の向きを確認し、折り曲げたりしないで、矢印方向に挿入してください。

検査器の写真
記録器に検査票を差し込むところの写真
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