第3ブロック
このブロックで検査すること
X.排気ガス検査
- 一酸化炭素
- 炭化水素
X.排気ガス検査
排気ガス中の一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)濃度を検査します
検査コースでの操作手順と注意事項
![排気ガス検査時の表示器の写真](h1ga6n0000000a9y-img/h1ga6n0000000ae2.jpg)
このブロックでは、排気ガスに含まれる一酸化炭素(CO)・炭化水素(HC)濃度を測定する排気ガス検査を行います。
- ディーゼル車は排気ガス検査を行いません。
![プローブ挿入時の写真](h1ga6n0000000a9y-img/h1ga6n0000000aex.jpg)
検査は表示器の指示または検査官の指示に従って行ってください。
エンジンをかけたままギアをニュートラルもしくはPレンジにして駐車ブレーキを引いてください。
車から降りて、プローブ(測定器とホースでつながった金属棒状の検査センサー)を排気管に差し込んでください。
![排気ガス測定時待機位置](h1ga6n0000000a9y-img/fkoifn0000001pcx.png)
排気ガス測定中は車両の前後に立たず、所定の待機位置でお待ちください。
![結果を表示する排気ガス検査時の表示器の写真](h1ga6n0000000a9y-img/h1ga6n0000000afh.jpg)
プローブを入れたままエンジンの回転を上げたりしないでください。
表示器に結果が出たら、プローブを元の位置に戻してください。
![検査票に記録している時の写真](h1ga6n0000000a9y-img/h1ga6n0000000ag1.jpg)
記録器に検査票を差し込み、結果を記録してください。
検査票の向きを確認し、折り曲げたりしないで、矢印方向に挿入してください。
記録したら再び車に戻り、表示器の指示に従ってゆっくり前進してください。